外壁塗料のグレード比較 ― シリコン・フッ素・無機はどれが得?
公開日 2026-05-15
アクリルからフッ素・無機まで、外壁塗料のグレード別の㎡単価・耐用年数を比較。1回の安さでなく30年トータルで考えると結論が変わります。
塗料のグレードで何が変わるのか
外壁塗料は大きく、アクリル・ウレタン・シリコン・ラジカルシリコン・フッ素・無機に分かれます。グレードが上がるほど㎡単価は上がりますが、耐用年数も伸びます。
現在の主流はシリコン〜ラジカルシリコン。耐用年数の目安はシリコンで約13年、フッ素で約18年、無機で約20年以上です。
1回の安さで選ぶと損をする理由
塗り替えのたびに足場代(数十万円)が毎回かかります。耐用年数が短い塗料は塗り替え回数が増えるため、足場代も回数ぶん発生し、30年トータルでは割高になりがちです。
『適正価格シミュレーター』では、入力した家の条件でグレード別の30年トータルコストを自動比較できます。1回あたりの金額ではなく、長期の総額で判断してください。
結論:多くの家庭の現実解
長く住む予定なら、シリコン以上(できればラジカルシリコン〜フッ素)が費用対効果のバランスが良い選択です。
売却予定が近い・築年数が古く長持ちさせる必要がない場合は、無理にハイグレードにせずシリコンで十分なこともあります。家の今後の計画とセットで考えるのが正解です。